MOOCサイトのCourseraで、バンダービルト大学が「Prompt Engineering for ChatGPT」という講座を無償提供している。名前の通り、プロンプトエンジニアリングの講座である。 プロンプトエンジ […]
カテゴリー: 記事
プロンプトパターンを学ぶ
GPT-4で変革が起きそうな翻訳業務
3月15日に有料版の「ChatGPT」で「GPT-4」が使えるようになり、さっそく試した。まだ詳細な検証というわけでなく、数日触ってみた段階での初期レポートである。 この方面に疎い人にために両者を簡単に説明しておくと、「 […]
【書評】GPT-3: The Ultimate Guide To Building NLP Products With OpenAI API
GPT-3の概説書である。GPT-3は「ChatGPT」の基になっていると紹介したほうが一般的には分かりやすいかもしれない。 副題にあるように、GPT-3の提供元であるOpenAIのAPIを使って自然言語処理(NLP)プ […]
今後の翻訳業界に重要な3つのエラー項目
AAMTの「MTユーザーガイド」の関連記事内で、第2章「翻訳品質」にエラー項目が4つ(正確さ、流暢さ、用語、スタイル)しか含まれていない点に私は疑問を呈した。これには単にJTF翻訳品質評価ガイドラインのコピーが中途半端だ […]
AAMT「MTユーザーガイド」著作権侵害事件の総括
2022年9月26日にAAMT(アジア太平洋機械翻訳協会)から「MTユーザーガイド」のページ上で声明が出された。 これまで本ブログでAAMTの対応を批判してきたが、あまり自分のブログをネガティブな内容にしたくもないので、 […]
英語スタイルガイド「Apple Style Guide」が更新
つい先日気づいたが、Appleが公開している英語スタイルガイド「Apple Style Guide」が2022年7月版に更新されていたようだ。 大きな変更点として、障害者に関連する書き方を説明した「Writing abo […]
AAMTの著作権侵害を指摘したら、しれっとファイルが差し替えられ、完全コピーに変わっていた
以前書いた記事の続編となる。簡単にまとめると、AAMT(アジア太平洋機械翻訳協会)が2022年9月1日に「MTユーザーガイド」を公開したが、第2章に「JTF翻訳品質評価ガイドライン」から丸写ししたと思われる部分がいくつか […]
翻訳品質評価フレームワークのMQMは何が新しかったか
AAMT発行の「MTユーザーガイド」を扱った記事で、翻訳品質評価フレームワークである「MQM」(Multidimensional Quality Metrics)を取り上げた。MQMはエラー評価一辺倒だった従来の業界の品 […]
AAMT「MTユーザーガイド」に対する悲しみと怒り
目次 MTユーザーガイドの公開 2022年9月1日にアジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)から『MTユーザーガイド ― 機械翻訳で失敗しないための手引き ―』(Ver. 1.0)が発行された。 この取り組み自体は評価できる […]
MT出力の現状チェック(4):UIメッセージ
機械翻訳(MT)システムの出力はどこを間違えるのか、ITエンジニアが読みそうなドキュメントを対象とし、実際のサンプルで確認する。 目的は、現在広く使われているMTシステムが間違いやすい部分を特定し、利用時にどこに注意を払 […]